【シャドバ】クラス解説【ウィッチ編】

どうも。明けましておめでとうございます。まさかこんなに間が空いてしまうとは……。

というわけでクラス紹介やっていこうと思います。レギュレーションがローテーションとアンリミテッドに分かれましたが、私はアンリミテッドしかやっていないのでローテーションのみとなります。

最初に取り上げるのはウィッチクラスです。

ざっくり言うと「コンボの要素が強く安定性に欠けるが、上手く決まると強い」クラスです。

順にポイントを見ていきましょう。

 

1.コンボの要素が強い

現状ウィッチクラスには大きく分けて「スペルブースト」「土の秘術」「ニュートラル」の3つの戦術がありますが、どれも複数のカードを組み合わせて使うことを前提に設計されており、他のクラスと比較して事故が起こりやすくなっています。

ですが、条件が整えば苦労に見合う活躍をしてくれるため、一部のプレイヤーからは強い支持を受けています。

 

2.手札を増やす手段が豊富

前述の通りコンボ要素が強く事故が起きやすいウィッチですが、その欠点をフォローするため手札を増やす効果を持つカードが多いのも特徴の1つです。

これらのカードのおかげで大分マシになっているものの、それでも狙ったカードを引き込むのは難しいあたりかなり慎重に調整されている気がします。

 

3.浮き沈みが激しい

引けない時と引けた時とで落差が大きく「何もできない」「何もさせない」どちらも起こりうるため、良くも悪くも一方的な展開になりやすいのもウィッチならではと言えます。

 

総評すると「リソースを稼ぎながら集めたカードを組み合わせて戦うクラス」といったところでしょうか。

では実際にどのようなデッキタイプがあるのか紹介します。

 

・秘術ミッドレンジ

非常に場持ちの良い「幻惑の奇術師」やリーダーに直接ダメージを与えられる「天輪のゴーレム」「偉大なる魔術師レヴィ」を中心に構築したデッキです。

一般には「土アグロ」と呼ばれることが多いですが、フォロワーの展開速度・決着に要するターン数が他のアグロと比べて遅いことから当ブログではミッドレンジに分類します。

最新弾で「白銀剣のゴーレム」という新たな切り札や「大召喚」という展開手段を得て、構築の幅が広がりました。


・ドロシーウィッチ

「次元の魔女・ドロシー」をはじめとした、スペルブーストでコストが下がるフォロワー群を中心に構成されるデッキです。

高いスタッツのフォロワーを並べることで盤面を制圧するのが主な戦術となります。

しかし、スペルブーストする為のカードとスペルブーストしたいカードをいい塩梅で引かなければならない、ドロシーを引かないと後が続かない、ドロシーが手札で被ると片方が無駄になる、全体除去に弱い、等の弱点があり、ウィッチクラスのデッキの中でも特に難しいデッキと言えるでしょう。



今回はローテーションにおけるウィッチについて語りました。

内容が薄くなってしまった気がしましたが、後々取り返していきたいところです。

ここまで目を通して頂きありがとうございました。

今年もお付き合い頂きますようよろしくお願いいたします。

【シャドバ】言葉の定義付けについて

どうも。

私事で更新の間隔が空くとはいえ、あまりに空きすぎるのもどうかと思ったので、軽めにかける方法を模索中です。

その試みの一環としてしばらくは一つのテーマを何回かに分けて取り扱う形で記事を書こうと思います。

 

というわけで今回から「Shadowverseにおける各クラスの特徴と主なデッキタイプ」をテーマに据えて書いていきます。

ちょうど今月末から新しいレギュレーションとクラスが実装されるので、私なりの解釈を交えながらおさらいのつもりでご一読いただけると幸いです。

 

しかし、このゲームのユーザーが使う用語にはいくつか定義のあいまいなものがあるので、各クラスの紹介をする前にこのブログではどのような意味でそれらの単語を使うのか説明します。

(細かいことを気にしない方はまるっと読み飛ばしてください)

 

・リーサル

トドメを刺すこと、あるいはそれができる状態のこと。

多分「致命的な」という意味の「lethal」が語源。

「このターンで勝てる」というターンを「リーサルターン」、

「トドメを刺しそこねた」という意味で「リーサルを逃す」と言う。

 

・アグロ

デッキタイプの一つ。

序盤から積極的に攻勢に出て相手より早く有利な状況を作るデッキ。

その特性上「1ターン目からフォロワーをプレイし続ける」ことが重要なため軽いフォロワーの枚数が多く、序盤に強い構成となっている。

反面、一番強い序盤をしのぎ切られてしまうとカードパワーの差で逆転されてしまうことも。

 

・ミッドレンジ

デッキタイプの一つ。

アグロとは違い、初速よりも個々のカードパワーを重視する。

序盤の遅れを後から取り戻すことができるためアグロと相性が良いが、初速が落ちた分コントロールやコンボの相手は苦しい。

 

・コントロール

デッキタイプの一つ。

相手の勝ち筋を潰し、妨害し続けることで勝ちを狙う。

除去や回復、守護を多く採用する傾向にある。

除去を合わせやすいミッドレンジには有利だが、立ち上がりの早いアグロとは互角か。

このゲームでは相手の手札に干渉する手段がないためコンボとの相性は最悪。

 

・コンボ

デッキタイプの一つ。

特定のカードの組み合わせで勝利を目指す。

コンボのパーツはもちろん、パーツを集めるドローソースやサーチ、コンボが成立するまで負けないよう除去を採用する。

いかに早く確実にコンボを決めるかがこのタイプの命題であり、成立前にゲームを終わらせるアグロや自分より早いコンボに弱い。

 

・ランプ

デッキタイプの一つ。

使えるPPを増やし相手より早く重いカードをプレイする。

コンボとは似ている点もあるが単体でも強力なカードを多く採用する分こちらの方がアグロへの耐性は高い。だが一息に倒すコンボと違い除去に長けたコントロールの相手がやや辛い。

 

 

 

ここでやっておくべき定義付けはこんなものでしょうか。

不足があれば随時追記していきます。

【ららマジ】ひかり解放戦感想

どうも。

今回は11/26㈰に初めて開催された解放戦ひかり編についてです。

一応ミッションも全部クリアして報酬を取り切ったので感じたことなど書いていきます。

今までの解放戦とは異なる特徴は主に以下の4つでした。

  • 推奨属性は闇
  • ボスは第三幕ボスであるアイアンメイデンをアレンジした「虚栄のフルングニル
  • 通常よりも強力な強攻撃を使用するノイズが登場する
  • 報酬であるひかりのコアドレスは火属性で、一定回数被弾するまで自身の防御力アップとノックバック無効を付与するドレスペル「ペザンテ」とパッションタイプの攻撃力を上昇させるリーダースキルを持つ

触ってみた感想としては属性とボス以外はバトルの難易度は紗彩編とそこまで差がない印象を受けました(最も充実していた風PTが最大限活躍できた前回と違い攻撃力アップと攻撃速度アップが一枚ずつしか用意できなかった今回はやたら苦戦しましたが……)。

ドレスノート埋めやキズナ上げをしっかり進めていれば問題なくクリアできるくらいの塩梅だったのかなと思います。ミッションコンプには☆4のドレスを限凸するなどもう少し努力が必要なのかもしれませんが、そこまで高いハードルではないでしょう。

前述の通り、ボスは予想されていた通りアイアンメイデンを基にしたものでした。もちろん第三幕などで戦うそれと比べると強さは段違いですが、モーションは変わらないため(元から対処しづらい敵でもなかったので)全滅するようなことは滅多に起きないのではないでしょうか。フルングニル以外にも強攻撃を使用するノイズがいましたが、新規のモーションもなかったので特に以前までと比べて難易度が高いようには感じませんでした。

しかし、次に実装されると予想されているかなえの解放戦では、おそらくピグマリオンの亜種がボスになると考えられるため、今までよりも苦戦することになるのではないかと考えています。不安のある人は第四幕などでピグマリオンのモーションをおさらいしておくといいかもしれませんね(告知も出ていないのに気の早い話ですが……)

 

今回一番驚いたのはひかりの魔法少女服です。

属性は一巡するまで被らないだろうと思っていたのですが、まさかこんなにも早く2枚目の火コアドレスがくるとは……。

ドレスペルも今までの流れから見てグランディオーソだろうと予想されていたところに見覚えのない新たなスペルを引っ提げてきました。流石にグランディオーソだと強すぎるという判断なんですかね?☆5のイベドレスということでサブに積んで強い利点はそのままなので(他に育てたいキャラがいなければ)何も考えず育成して損はないと思います。

 

 

個人的にはミッションコンプリートの為に何度か再挑戦したことも含めてちょうどいい感じの難易度のイベントでした。

報酬のドレスは属性が被ったものの挑戦にあたって推奨属性が被ることはあまりないでしょうから、かなえ編に向けて火・水・光を強化していきたいと思います。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

ではまた次の記事で。

 

【FGO】1100万DL記念キャンペーンと今後の展開

どうも。

最近会社の雲行きが怪しいので今後更新の間隔が空いてしまうかもしれません。

普段よりも遅れているときは「あいつ修羅場ってるんだな」くらいに思ってください。

 

さて、先日からFGOでは1100万DL記念キャンペーンが始まりました。

その内容は以下の通りです。

  1. 特別ログインボーナス
  2. 期間限定でマスターミッションに「終局特異点クリア」を追加
  3. 期間限定でメインクエスト第1部の消費AP1/4
  4. 期間限定でメインクエスト第1.5部の消費AP1/2
  5. 期間限定でサーヴァント・概念礼装強化の大成功・極大成功率2倍
  6. 期間限定で曜日クエスト全種開放
  7. 期間限定でマスターミッションに特別なミッションを追加
  8. 期間限定でショップにアイテムを追加
  9. レアプリズム交換に「カルデア・ランチタイム」を追加

いかにも「早く第1部クリアして追いついてくれ」と言わんばかりの内容ですね。

2.と3.は露骨ですが、5.~8.も第1部クリアを後押しする内容になっています。

思い返してみれば去年の今頃も似たようなキャンペーンがありましたし、今年も運営側に早く追いついて欲しい意図があるのでしょう。

FGOの運営はライブ感や一体感といった、リアルタイムでコンテンツを共有する楽しみを非常に大切にしているため、今年の内に去年の魔神柱狩りのような何かをやって来年に繋げたい狙いが窺えます。まだの人はこの機会にクリアしておいた方が良いと思います。

 

クリアを急かす正確な理由はわかりませんが、昨年のようなことをやる可能性は決して低くはない(はず)なので、強化大成功率2倍の内に戦力を整えておくといいでしょう。

「誰を育てたらいいか分からない」という人もいるかと思うので、私のオススメを2人ほど挙げます。もし手持ちにいなかったら同じように運用できそうなキャラを探してみてください。

 

 

坂田金時[ライダー]

鬼ヶ島イベントで配布されたサーヴァントです。

☆5でないサーヴァントはステータスで劣るため、宝具やスキルを駆使して☆5のキャラ以上に活躍できるようにしてあげなくてはなりません。

その点ライダーの金時は

  1. 配布であるため基本的に宝具レベルが5である
  2. スキルレベル10でNPを50%チャージできる「動物会話」を保有しているため礼装の選択肢が広い
  3. 所有しているカード性能アップスキルが宝具のカード種別と噛み合っている

などなど活躍させやすい特徴を兼ね備えているため、運用次第で☆5以上の戦果を挙げてくれるでしょう。

 

・メカエリチャン(メカエリチャン二号機)

前述の金時と共通する利点を持つほか、宝具がBなのでマーリンの補佐を受けやすいキャラです。

アルターエゴという特殊なクラスの特性上連れていける場面が多いのも強みですね。

 

 

以上2人が特にオススメなサーヴァントです。

イベントに参加していれば誰でも持っているはずなので、まだ育てていない方は是非育成してみてください。

引いてない人もいるのでガチャから引けるキャラは省きましたが、

  • どのクラス相手にも活躍できる
  • 有用な宝具を持ちNPチャージスキルがある
  • 宝具で大きなダメージを与えることができる

などといった性質を持つと様々な局面で運用できるのでこの機会に手持ちのサーヴァントを確認してみるといいでしょう。

 

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 今回は「キャンペーンの内容から年末に何かイベントありそうだから今の内に備えておこう」という内容でした。(その割にはブログ更新が遅れてしまいましたが……)

冒頭でも書きましたが、今まで以上に更新の間隔が空くかもしれません。

できるだけ合間を縫って書き進めますが、遅れてしまったらすみません。

ではまた次回の記事で。

 

【シャドバ】新レギュレーションについて

どうも。

今回は11月1日「シャドウバースNEXT」内で発表された新しいレギュレーション

「ローテーション」と従来のレギュレーションである「アンリミテッド」について

思うところを書きます。

(話題にするには些か遅すぎるタイミングですが……)

 

まず、今年末から変更されるレギュレーションについて軽くおさらいをします。

・ローテーション

ローテーションとは、最も新しい5つのカードパックに収録されているカードと一部のプライズカードのみが使用可能なフォーマットです。

カードパックが追加される度に使用できるカードが入れ替わる点が大きな特徴です。

・アンリミテッド

アンリミテッドとは、これまで通り全てのエキスパンションのカードが使用可能なフォーマットです。

カードパックが追加される度に使用できるカードが増えていく点が大きな特徴です。

また、ゲーム環境の健全化を図るためカードの禁止や枚数制限が検討されています。

・これからのランクマッチ

12月29日のアップデート以降、ランクマッチには、これまでの遊び方「アンリミテッド」のほかに「ローテーション」が追加され、現在の「アンリミテッド」のランク、BP、MPが「ローテーション」にコピーされます。その後、「ローテーション」と「アンリミテッド」のそれぞれにBPなどが加算されていきます。

累積BP報酬は、「ローテーション」と「アンリミテッド」の累積BPを合算したBPで報酬を得ることができます。

 

以上が今後のランクマッチの仕様についての簡単なまとめです。

公式サイト見ながら書いたのであまり間違ってはいないと思います。

では次に、私の考える新制度のメリットとデメリット、運営の狙いを紹介します。

(あくまで個人的な意見なので「そんな考え方もあるんだなー」くらいに捉えてください)

  1. 新制度の悪い点
  2. 新制度の良い点
  3. 新制度から考える運営の狙い

1.新制度の悪い点

・使えるカード・デッキが減る

これはローテーションだけでなくアンリミテッドに導入される禁止制限でも起こりうる一番わかりやすいポイントです。

とはいえまさか実装直後のタイミングでカードに禁止制限が入るとも考えにくいので、顕在化するのはしばらく先の話でしょうか。

しかし、いずれ使用制限が設けられる際には「適切に修正すればいいのにどうして禁止にするのか」という声があがることは想像に難くないので避けては通れないでしょう。

 

・対戦相手が減る

ランクマッチのフォーマットが二つになることから、プレイ人口はアンリミテッドとローテーションとでほぼ二分されることが予想できます(もちろんぴったり半分にはならないでしょうが)。

そうなると、同時に回線に接続する人数も減るため、必然的にマッチングが不成立となる頻度は多くなります。マッチング不成立の頻度が多くなると、今までのようにちょっとした時間でプレイするということは難しくなります。そして時間を長めに見積もるならログインの頻度は少なくなり、さらにマッチング不成立は多くなる負の循環につながります。

もちろん減る人数よりも増える人数の方が多いなら杞憂で済むのですが、最近の状況を見るにあまり楽観はできないなと感じます。

 

 

2.新制度の良い点

・新規に優しい

使えるカードが少ないということは覚えておくべきカードも少ないということなので、新しくシャドウバースを始めやすいと言うことができるのでしょうか。

 

・新しいデッキタイプを模索する楽しさをまた体験できる

やや苦しいですが、ローテーションでは数多くのデッキタイプがキーカードを失うことになるため、1から新しいデッキタイプを模索するか使えるカードプールから代役を探すかしなくてはなりません。新クラスが実装されることもあってしばらくはデッキ構築議論で盛り上がることができるのではないでしょうか。(とは言うもののコピーデッカーが多いこのゲームではどうせ誰かがレシピ上げるまで動かない人の方が多いだろうし微妙ですね)

 

・環境の調整が楽

これは運営にとっての利点ですね。

ローテーションで問題になるカードは修正で、アンリミテッドでは禁止制限で対応するのであれば、新しいカードを作るときはローテーションだけ考慮すればいいので今までに比べると格段に楽になるはずです。楽になったからといって良環境にできるというわけではないのが難しいところですが。

 

 

3.新制度から考える運営の狙い

まぁ間違いなく環境の適正化にかかる負担の軽減が目的でしょう。

(これだけとは限らないけどその内の一つであることは疑いようがないはず)

冷静に考えて一年で450種類くらいカードが増えるのに追加のたびに今までのカードとのかみ合わせを検討するのでは人手も時間も足りません。

また、カード修正の際にも膨大なカードプールが大きな壁となることは十分に予想できます。

負担の軽減と的確な調整――両立しうる手段として「スタン落ち」と呼ばれるカードプールの制限は妥当であると納得できます。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回の記事は大雑把にまとめると

「スタン落ちの意図は新規流入やフレッシュな体験ではなく、カードの調整の効率や確度の向上を狙ったものではないか」

というものでした。

真実かどうかは運営のみぞ知るというところですが、今後の負担が減ることは間違いないため、これからの展開に期待したいところです。

【ららマジ】3番目の解放戦告知について

どうも。

先週ららマジのゲーム内お知らせで不定期イベント

「解放戦『ひかり編』」の開催予定が告知されました。

待望の解放戦第3弾ということもあり、楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。(私もその一人です)

菜々美、紗彩に続いてひかりが来たとなると、予想されていた通り調律された順に魔法少女服が実装されるようですね。

今冬の第十一幕だけでなく今月下旬のひかり解放戦、さらに先の解放戦も今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

 

 

さて、今回の記事では自分のおさらいの意味もこめて、解放戦について書いていきます。

 

・解放戦とは

解放戦とは、不定期(かつ頻繁)に行われるイベントであり、第五幕クリアで開放される「もう一つのプロローグ」をクリアすることで挑戦できるイベントです。

エストの難易度が高いものの、全てのクエストをクリアすることで☆5イベントドレスを、最後のクエストのミッションをコンプリートすることでそのドレスを覚醒させるのに必要なブローチを獲得できます。

・解放戦で挑戦するクエストの特徴

解放戦には2つの大きな特徴があります。

  • スペルダメージを8割カットする特殊なスキルを使用する敵が出現する
  • 制限時間内にクリアしなければならない

この2つの点に加え出現する敵の体力が高めに設定されていることから、

「攻撃力の高いキャラに通常攻撃力アップと攻撃速度アップをかけて制限時間内のクリアを目指す」

というのが素直な攻略方法です。

・今のうちに準備しておくべきこと

とはいえ、開催期間が24時間であることを考えると始まってから育成したのでは到底間に合いません。

今のうちにできる準備をしておくべきでしょう。

解放戦で最低限必要とされるのは以下の要素を持つキャラです。

  1. 攻撃力が高いキャラ
  2. リーダースキルで攻撃力を上げられるキャラ
  3. ドレスペルで攻撃力を上げられるキャラ
  4. ドレスペルで攻撃速度を上げられるキャラ

1.+2.+「3.か4.のどちらか」を1枚のドレスで揃えているキャラもいるので、

少なくとも2人、多くて4人育成することになります。

紗彩編では風属性が有利であったことから各属性ごとにこの組み合わせを用意できるのが理想ですが、厳しい場合でも1属性分のパーティーは用意したいところです。

ちょうどイベントが開催中なので、戦力が心もとない人は解放戦に備えて強化しておくとよいでしょう。

・解放戦の報酬について

前述したとおり、解放戦を最後までクリアすることで☆5イベントドレスを入手できます。

これはレアリティ相応のステータスがあるというだけで非常に大きな戦力になりますが、前例の存在からおそらく超強力なドレスペル「グランディオーソ」を持っていることが予想されます。これは「自身の通常攻撃力を30秒間2.5倍にする(覚醒後は40秒間)」というもので、解放戦のように制限時間のあるクエストや少しでも早くクリアしたいランキングイベントで非常に役に立つので、戦力がある程度整っている方は是非入手しましょう。

また、イベントドレスであるため、通常の☆5ドレスとは別の枠にサブドレスとして編成できます。☆4と比較してステータスが高いため、メインで使わないときでも大きく貢献してくれることでしょう。

 

 

解放戦まとめ

  • クリアすることで非常に強力な☆5イベントドレスが入手できる
  • 攻撃スペルに耐性を持つ敵が出現する上時間制限があるため難易度が高い
  • 強化スペル持ちの重要度が高い
  • 戦力に不安があれば今の内に強化しておこう

 

今回の記事はここまでです。

読んで頂きありがとうございました。

 

【FGO】偉大なる配布サーヴァントたち

どうも。

季節柄様々なゲームでイベント開催中かと思いますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

私はFGOデレステとららマジとアズールレーンのイベントが被って滅茶苦茶しんどいです。イベントで手に入る報酬は後から入手できるとは限らないので、どのゲームも頑張りたいところです。

 

そんなわけで今回はイベントで貰えるもの、特にFGOにおける配布サーヴァントについての話です。

イベントのシナリオを進めると仲間になる配布サーヴァントですが、彼ら/彼女らはゲームシステムの面で非常に優遇されています。というのも、配布だからといってガチャで仲間になるサーヴァントと比べてステータスで劣ることはほぼありませんし(セイバー・リリィは例外ですが)、頑張れば宝具レベルが5となるので宝具レベル1のガチャ産と比べパーティーの火力に貢献しやすいです。(「FGOは課金しなくても遊べる」というのはこのあたりが大きなポイントになっていると感じます)

特に周回で高HPのエネミーを相手にする場合、使いやすさの差が顕著にあらわれます。基本的に5枚重ねない限りガチャ産が配布を超えることは難しいので、一周あたりにかける時間と手間を節約したい周回では配布サーヴァントを採用することが多いと思います。

では実際にはどの程度差があるのでしょうか。以下に例を示します。

めっちゃ長いんで別に具体的な数字はいらないという人は適当に読み飛ばしてください。

次の点を前提においてダメージを求めます。

  1. サーヴァントのレベルは80
  2. スキルレベルは10/10/10
  3. 概念礼装なし
  4. フォウによるATKへの補正は1000
  5. 配布キャラは宝具レベル5・ガチャ産は1で計算
  6. 自分で保有しているスキルのみ使用・宝具はOC1
  7. 宝具・スキル強化されたキャラは強化後のものを参照
  8. 天地人等倍・クラス有利
  9. 乱数は考慮しない

セイバー

  • アルトリア[オルタ] ガチャ・全体 58674
  • アルトリア[リリィ] 配布(参考枠)・全体 54188
  • ネロ ガチャ・全体 41528
  • ジークフリート ガチャ・全体 38009
  • ジークフリート(竜特攻あり) ガチャ・全体 102625
  • ガウェイン ガチャ・全体 30529
  • ガウェイン(陽射しあり) ガチャ・全体 39687
  • 鈴鹿御前 ガチャ・全体 36867
  • ラーマ ガチャ・単体 53224
  • ラーマ(魔性特攻あり) ガチャ・単体 79735
  • ランスロット ガチャ・単体 58927
  • エリザベート[ブレイブ] 配布・単体 105284
  • フラン ガチャ・単体 73735
  • 柳生 ガチャ・単体 81964

アーチャー

  • エミヤ ガチャ・全体 38169
  • アタランテ ガチャ・全体 40412
  • 信長 配布・全体 34349
  • 信長(騎乗特攻あり) 配布・全体 51591
  • 信長(神性特攻あり) 配布・全体 68788
  • 信長(騎乗・神性特攻あり) 配布・全体 103182
  • エレナ ガチャ・全体 29758
  • トリスタン ガチャ・単体 60047
  • アン&メアリー ガチャ・単体 59572
  • クロエ 配布・単体 95970
  • エミヤ[オルタ] ガチャ・単体 71552
  • インフェルノ ガチャ・単体 66886

ランサー(配布単体宝具がいないので全体だけ)

  • エリザベート ガチャ 30800
  • アルトリア[オルタ] ガチャ 55179
  • フィン ガチャ 40413
  • ジャンヌ・リリィ 配布 57614

ライダー

  • マリー ガチャ・全体 22776
  • マルタ ガチャ・全体 18809
  • アルトリア[サンタ] 配布・全体 66710
  • アストルフォ ガチャ・全体 41564
  • モードレッド ガチャ・全体 28537
  • イシュタル 配布・全体 59533
  • アン&メアリー ガチャ・単体 76766
  • 金時 配布・単体 111629

キャスター(単体宝具がいないので全体だけ)

  • エリザベート[ハロウィン] 配布 43293
  • ナーサリー ガチャ 26310
  • エレナ ガチャ 46641
  • エジソン ガチャ 23126
  • ニトクリス ガチャ 27662
  • マリー ガチャ 24636
  • ギルガメッシュ ガチャ 30030

アサシン

  • スカサハ 配布・全体 49923
  • ニトクリス ガチャ・全体 28701
  • 段蔵 ガチャ・全体 24061
  • カーミラ ガチャ・単体 46536
  • カーミラ(女性特攻あり) ガチャ・単体 55843
  • 式 配布・単体 91911
  • エミヤ ガチャ・単体 69259
  • 新宿のアサシン ガチャ・単体 40316
  • 不夜城のアサシン ガチャ・単体 70609
  • パライソ ガチャ・単体 46064

バーサーカー(配布単体宝具がいないので全体だけ)

  • ランスロット ガチャ 22997
  • タマモキャット ガチャ 31656
  • フラン ガチャ 44505
  • 茶々(防御デバフ1T目) 配布 32070

アルターエゴ(比較対象いないけど参考までに)

  • メカエリチャン 配布・単体 91055

以上配布とガチャ産で宝具威力を比較してみましたが、その差は歴然ですね(当たり前)。

特攻以外に自力でバフを積めない信長のいる弓全体や独自の倍率を持つアルトリア[オルタ]を擁する剣全体、エレナが強い術全体を除き宝具レベルの差を覆せることはなかなかありません。

それは今回のイベントで配布されるメカエリチャンも例外ではなく、アルターエゴという特殊なクラスでありながら、宝具1のライダーやアサシンを火力で上回っていることが分かります。

そんな強力なキャラであるメカエリチャン(もしくはメカエリチャン二号機)がもらえるイベントは現在好評配信中です!まだ手に入れてない方は忘れずゲットしましょう!

 

やや雑な締めですが、今回の記事はここまでです。

お付き合い頂きありがとうございました。

 

2017/11/06追記

エミヤ[アサシン]に宝具強化きたのでダメージの数値を51944から69259に修正しました。